建設許可申請

  1. 建設業の専任技術者と配置技術者

    1.許可取得前の配置技術者許可取得前であれば、工事現場に技術者を配置させる「配置技術者の概念」は存在しない。

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  2. 建設業の附帯工事という考え方

    大きな建物の周囲に防水工事を施そうとするとする場合に、建物の周囲全体に足場を組んで作業する場合。このようなケースでは、建物に直接施す工事は「防水工事」であり、足場を組む工事は「とび、土木、コンクリート工事」の範疇となります。

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  3. 建設業許可申請をやめるとお金は戻ってくるか?

    申請をやめるとお金は戻ってくるか?建設業許可申請の手続きを申請し受理されたものの、例えば選任しようとしていた専任技術者の候補者が家庭の事情等で申請会社からの退職を余儀なくされた場合など何らかに事情で許可通知書の交付を受ける前に手続きを撤回しなければならない場合もあります。

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  4. 特定建設業の特殊性

    専任技術者の要件当然のことながら一般建設業の場合に比べ、その要件は厳しくなる。①取得したい建設業の許可業種につき特定建設業許可が要求する資格を有する者がいること。(建設業法第15条ニイに該当)②取得したい建設業の許可業種に関し技術上の指導監督的実務経験を有する者がいること。

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  5. 建設業の元請からの「許可所得の要望」

    元請から下請け、孫請けへの「許可取得の要望」下請業者や孫請業者から「元請業者から許可を取らないと工事を発注しない」と言われたので、許可を取得したいと考えておられる業者の方もいらっしゃると思います。これは、もちろん意地悪で言っているのではなく下記の根拠からだと思われます。

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  6. 役所で証明書を取得するときに注意すること

    許可申請を急いでいる(決められた時までに許可を取得する必要が)ある際に、申請書類の作成時間は作成担当者の努力で短縮できますが、作成担当者の意思にかかわらず以外に時間がかかるのが証明書類の取得です。

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  7. 建設業の事業承継制度

    事業承継制度等に係る認可制度(概略)①従来、建設業者が事業の譲渡・合併・分割・(以下「事業承継」という)を行った場合、従前の建設業許可を廃業するとともに、新たに建設業許可を取り直す必要があった。

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  8. 建設業許可業種の中で人気の業種は?

    人気の許可業種は?建設業の許可業種の中でも、業者の数が多い業種と少ない業種があります。令和4年3月末現在のデータですが、以下のようになっています。

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  9. 建設業の営業所ごとに異なる業種

    1.新規で許可を取得する事業者の方。2.初めて業種を追加される方。3.新に営業所を設置される方。上記の方は、次の事に注意して下さい。営業所間で業種が異なってもOK本社で甲、乙の2業種を申請、A営業所では乙、丙の2業種を申請したいと希望している場合があるとします。

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  10. 建設業の実務の証明

     実務の証明書 実務の証明書の注意点経営業務の管理責任者や専任技術者を選任するにあたり、役員を務めていた期間中の企業が工事を請け負っていた証書を収集したり、技術者が携わった工事実績を裏付ける契約書等を収集することがあります。

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