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9.262023
役所で証明書を取得するときに注意すること
許可申請を急いでいる(決められた時までに許可を取得する必要が)ある際に、申請書類の作成時間は作成担当者の努力で短縮できますが、作成担当者の意思にかかわらず以外に時間がかかるのが証明書類の取得です。
委任状取得にも時間を要する
添付書類となる「身分証明書」や(成年後見登記に)「登記されていないことの証明書」など郵送で取得する機会があると思いますが、申請会社の書類作成担当者や行政書士などが本人に依頼されて代理で取得する場合、本人から委任状を取り付ける段階で想定以上に日数を要することもあります。
申請手数料が不足している
また、本籍地が遠方にある場合なども郵便事情で考えていた以上に日数がかかるケースがあります。地元の役所と申請手数料が同じと思っていたら、不足していて追加の郵送を求められてしまうようなこともありますので、遠方への申請は下調べも重要となってきます。
証明書の発行申請が集中する時期がある
法務局で取得できる(成年後見登記に)「登記されていないことの証明書」の発行窓口は国家試験の合格発表後や特定の資格の合格発表後、企業への就労が集中する年度末の時期は窓口が混雑します。郵送申請による発行請求に関し通常の処理日数を大幅に超える場合もよくあります。
とにかく許可申請は余裕をもって計画を立て下さい。
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